ご成人式を迎えられる皆様へご案内♪
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
新潟市中央区迎賓館TOKIWAフォトスタジオの今井です。
もうすぐ成人式を迎えられるみなさまへ、
振袖を美しく着るためのマナーをご紹介します。
現在、成人式では多くの女性が振袖を着て
20歳の記念日をお祝いします。
振袖といえばたもとが長く、
着物の中でも一層華やかに見えるのが特徴です。
大人の仲間入りを祝う晴れの日に、
未婚女性の第一正装の振袖を着ることで、
よりいっそう品と格をもった大人の振る舞いができ、
喜びや感動も深まるのではないでしょうか。洋服と違って着物は着慣れないですよね。
でもせっかくの晴れ姿。
ちょっとした立ち振る舞いのマナーを知って、
上品でより美しい姿で成人式を迎えましょう。歩き方
内股で歩幅は狭く裾がはだけないように歩きます。
草履を引きずったり大きな音を立てたりせず、
背筋を伸ばして歩きましょう。
階段の上り下り
袖を合わせて軽く持ち上げます。
裾をふまないように注意し、
裾から足がのぞくので気を配って上り下りします。椅子の座り方
裾が床につかないようにたもとを手に持ち、
帯結びがつぶれないように浅めに座ります。
袖は、2枚重ねて折りたたんで膝の上に置きます。
車の乗り方
ドアに引っかかったり引きずったりしないよう、
まず体の前で袖を合わせて手に持ちます。
車に乗り込むときは、
帯結びがつぶれないように
浅めにシートに腰を下ろしてから
髪型を崩さないように頭を入れて、
最後に足をそろえて入ります。手の上げ方
両脇は上げず、腕が見えないように手を上げます。
着崩れの原因にもなるので動きは小さめに上品にしましょう。
いかがでしたでしょうか?
普段よりも少し気をつけるだけで、
大人で上品な立ち振る舞いになりますよね。
お気に入りの振袖で、
是非素敵な成人式をお過ごしください。